いつかやりたいこと、また一つ増えた話。

みなさん、おはようございますこんにちはこんばんは。

ポケモン対戦配信をメインに活動してます。

伏見 影というものです。

 

ふと思ったことを、忘れないように備忘録として残しておこうと思い、ブログに投稿させていただきます。

 

これから書くことはあくまで個人の考えですし、言葉もうまくまとまってませんがもしよろしければ一読いただけると幸いです。

 

VTuberポケモンガチ勢も入り混じった真剣なチーム制ポケモン大会がやりたい」

 

言いたいことはこれです。これなんです。

何言ってるかわからない人もいるかもしれません。

でも、これを実現させたいなと急に思ってしまいました。

 

なんで思いついたのか。

 

VTuberで大会というと基本的にはFPS系統がほとんどです。

多くのVTuberさんは基本的にFPSをやっておられますし、需要もあるという点で開催数が多いのだと思います。

 

僕はFPSはやりません、というかできません。酔っちゃうので。

まあ、それは置いといて…

ポケモンVTuber界隈でいう大会に目を向けたいと思います。

確かにこちらもFPSほどではありませんが多くの大会が開かれています。

僕も以前に仲間大会を開き、運営したことがあります。

 

しかし、このポケモンVTuberの大会というのはFPSの大会とは異なる点があると思います。

それは、”圧倒的な身内感”です。

ポケモンVTuberの大会を見たことがある方はどれぐらいいるでしょうか?

大手VTuberがたまにやっている大会、それは見たことがあるかもしれません。

しかし、ひっそりとした個人VTuberたちが参加している大会はどうですか?

はっきり言いますが僕は基本的にVTuberになるまで、そういう大会を見てませんでした。

というか、存在すら知りませんでした。

 

実際僕は大会を運営しましたし、VTuberの方と行う仲間大会の楽しさというものは十分わかっています。本当に楽しいです。

でもやっぱりどうしても、”身内感”がぬぐい切れてないなと思うのです。

 

僕が開きたいのはそういう"身内感"のあるVTuberポケモン大会ではなく、

 

VTuberを普段見ないポケモンガチ勢の方も一緒に盛り上がれる、ポケモン対戦界隈全体で盛り上げていくことのできる大会”です。

 

これを実現できているのが僕は”葉桜杯”というものだと思います。(勝手に名前を出しているので問題があればここは別の表現にします)

 

葉桜杯は、金曜日に仲間大会形式で予選を行い、日曜日に上位8名での本戦を行うという形式です。

僕は行われた週は大体見ているのですが、上位8名に知り合いが一人もいないときもあります。一方的に雲の上の存在だと思っていた人たちの試合を見る形ですね。

知り合いがいないから面白くないかというとそうではない。

試合自体が参考になったり、実況解説が面白かったりとエンターテインメントとして成立していると思うのです。

ちゃんとしたeSportsになっていると僕は考えています。

 

ですが、個人のVTuberさんだけではこのような大会内容を実現するのは難しいと思ってます。

理由はいくつかあります。

ポケモン対戦自体を専門として”本気”の取り組みをしている方が少ない

・どうしても見る人たちがVTuberリスナーのためコメントで盛り上がりにくい

・大会自体が楽しむことをメインとしているため、真剣さが足りない。

 

何度も言いますがここに書いてあることは個人の考えです。

誰かを否定してるわけでも否定したいわけでもありません。

 

ポケモン対戦自体を専門として”本気”の取り組みをしている方が少ない

これは大きな壁としてあると思います。ここでいう”本気”というのは、”毎月上位を目指して環境考察や構築作成をする”ということを意味します。

タイプ統一や縛りを設けてランクマッチに挑まれている方々は、もちろんすごいと思っていますし、尊敬してます。僕にはできないことです。

それもポケモンの楽しみ方の一つで、このような多様な遊び方ができるのがポケモンの良いところです。

しかし、ポケモン対戦界隈に僕らポケモンVTuberが認知されるためには、やはりある程度は”本気”というものを見せないといけないと思うのです。

 

・どうしても見る人たちがVTuberリスナーのためコメントで盛り上がりにくい

ポケモン対戦配信をメインにやっている僕ですが、リスナーの方々で対戦での読み合いや選出の意図、行動原理などをしっかり理解している人はすごく珍しいと思います。

実際、この○○○○はどういうことですか?などの質問が来ることが多いです。

僕はこういう質問が来た時には全然知らない人でもなるべくわかるようにと説明をしてはいます。

僕はVTuberの中では結果を残している方だと思います。これは自意識過剰ではないはず…です…

それでもポケモン対戦を知らない方でも僕に興味をもって見に来てくれます。

ですがこの状態で大会を開いたらどうでしょう?

おそらくですが、この貴重なリスナーさんたちはどこがおもしろいのか、何を楽しめばいいのかわからなくなると思います。

ただ対戦をするだけなら。

 

・大会自体が楽しむことをメインとしているため、真剣さが足りない。

これは本当にいいことです。ゲームというものはまず楽しくなくてはならないと僕は思ってます。

でも、

楽しむ=真面目にやらない

というわけではないと思うのです。

楽しむ=負けてもいい

ではないと思うのです。

 

楽しむ=真剣に勝つためにやる

だと僕は思うのです。

誰かに何か楽しんでもらいたいと思ったら、まず自分が真剣に取り組むべきで、それで結果が伴わなかったとしても、それは演者としてあるべき姿だと思います。

勝ったら嬉しくて、負けたら悔しい。だから勝てるようにどんなルールだろうと真剣にやる。

僕はそういう姿勢で大会というものに参加したいです。

 

ここまででVTuberポケモン大会での僕が思っていることを詳細に書きました。

だから、僕がやりたいのはこのような点がしっかり解決された大会です。

 

今考えている大会形式

・3人チーム戦

ダブルエリミネーション

・チーム内にVTuber一人以上(ここは要検討)

 

今ぱっと思いついたのはこのような形式です。

ポケモン対戦自体を専門として”本気”の取り組みをしている方が少ない

・どうしても見る人たちがVTuberリスナーのためコメントで盛り上がりにくい

・大会自体が楽しむことをメインとしているため、真剣さが足りない。

この点を、チーム内にVTuber一人以上という条件で解決します。

チーム戦という性質上、チームのみんなで構築について話し合ったりすると思います。

その結果、参加していただいたVTuberの方はポケモン対戦に”本気”の取り組み方をすることになります。

その取り組みをVTuberリスナーの方に見ていただくことで、ポケモン対戦について知ってくれるきっかけになると思いますし、ポケモン対戦勢からすれば、真剣に取り組んでいる姿には応援をくれることと思います。

チームで何か一つに目標に向かってみんなで取り組むというのは見る側も楽しいものです。

それに、やっぱり何かに真剣に打ち込むっていうのは本当に人生において有意義なことだと思うのです。

それがどんなものだっていいんです。僕はその打ち込めるものがたまたまポケモンだっただけです。

 

でもこの形式で大会を行うことによる弊害もあると思います。

・そもそもVTuberのことわからんし、知り合いにいないから出ることもできない(これは逆もまた然り)

VTuberの人以外はガチ強者で固めればそれで勝てるんじゃないか?って考える人

・そもそも参加者をどうやって集めるのか。日程はどうするのか。どのような配信形式にするのか

 

まだ、全然形もできてませんし、実際変更もあると思います。

今の僕一人では実現できないことです。絶対に。

皆さんの協力が必要になると思います。

 

なのでここまで読んでくれた皆さん。

もし、僕のやりたいことに少しでも面白そうとか、楽しそうとか、見てみたいとか。

何か思ってくれた方。

いつ実現ができるかわかりませんがその時が来たら、ご協力お願いします。

協力してもいいよって方がいましたら、このブログでも、僕のTwtterのDM、リプでもいいです。ぜひご連絡ください。

 

ここまでまとまりのない思いを読んでいただきありがとうございました。

 

伏見 影

 

Twitter:https://twitter.com/Fushimi_V_Kage

YouTube:https://www.youtube.com/c/FushimiKage/featured

 

 

【剣盾S24 最終830位 最高レート1968 最終レート1822】 ラグネクロブルルG

f:id:mikage_poke:20210301141814j:plain初めましての方ははじめまして。こんにちは、伏見影と申します!

S24で最終三桁を果たせた&自分の備忘録として構築記事を書かせていただきます!

f:id:mikage_poke:20211202234924j:plain

TNグラ

【構築経緯】

 また竜王戦ルールが返ってくると聞いて、まじで?っていう気持ちが正直ありました。でも僕が初めてR2000超えた時に使っていた日食ネクロズマを使えるということに気づきやる気が回復。最初から最後まで日食ネクロズマで戦い続けようと思いました。

 日食ネクロズマ+ラグラージネクロズマの全抜きの形として強そうだったのでこれを軸に組み始めました。

 次に当時と同じように日食ネクロズマが不利をとる代表的な禁止伝説をリストアップ

カイオーガ

イベルタル

・黒バド

さらに一般枠できついポケモンもリストアップ

・悪ウーラオス

・鋼+飛行系統

・高火力水ポケ勢(ウオノラゴン等)

ここら辺に強く出れるように構築を組んでいくことを意識しました。

カイオーガの有名な並びであるオーガナットサンダーに一匹で抗っていけるチョッキカプ・ブルル

ネクロズマでの突破が難しい鋼+飛行勢、黒バド、イベルタルに対して、持ち前の耐久、積み技を生かして戦っていけるGファイヤー

この二体が構築を考え始めてすぐに入ってきた神ポケです。特にGファイヤーは本当に環境に刺さっていたように感じています。気のせいかもしれませんが。

残り二体の枠はコロコロ変えながらだったのですが、最終的に襷バンギラス、スカーフメタモンという形に落ち着きました。

これで構築完成です。

【使用した構築】

f:id:mikage_poke:20211201035228j:plain

レンタルも公開してますのでよかったら使ってみてください

 

【コンセプト】

・ステロを撒いて、ネクロズマが止まる状態を作らない

ネクロズマを選出しない勇気を持つ

メタモンの使い方を気を付ける

 

【宣伝】

私、伏見影はVTuberとして活動しております!

ランクマッチ配信や実況、時には仲間大会の主催等をしていますのでもしよろしければ一度見てください!

www.youtube.com

 

【個体紹介】

ネクロズマ日@ラムのみ(プリズムアーマー・いじっぱり)

204(252)-195(4)-153(44)-×( )-140(84)-113(124)

メテオドライブ/シャドークロー/りゅうのまいつきのひかり

S:竜舞後100族抜き抜き調整
H:ぶっぱ
B:あまり
D:耐久サンダーのダイサンダーが月の光の回復で間に合うくらい
以前使用していたネクロズマよりも耐久を意識して振った。
Sラインをエスバ抜きまで上げたい場面もあったが、耐久に振ってるおかげで耐えた攻撃も多かったためこの振り方でいいと思う。
シャドークローを採用していることで、鋼+飛行勢も無理やりダイホロウで突破できる点が良かった。
通常時、サンダーにはメテオドライブのほうが火力が出る点を忘れがち。

 

ラグラージ@オボンのみ(げきりゅう・のんき)

207(252)-130( )-151(220)-×( )-115(36)-58( )

クイックターン/じしん/ステルスロック/あくび

ボックスにいた個体をそのままぶち込んだ。
調整意図があったような気がしてる。
計算してみたら特化珠サンダーのダイジェット確定耐えだったので恐らくそういう調整。
無難に強かったが、相手のダイソウゲンに何度やられたかわからない。ただ替えの聞かない性能のため仕方ないと割り切っていた。

 

カプ・ブルルとつげきチョッキ(グラスメイカー・いじっぱり)

177(252)-200(252)-136(4)-×( )-115(0)-95( )

ウッドホーンストーンエッジインファイトしぜんのいかり

ポケモンその1
両ウーラオスに強く、さらにオーガナットサンダーに対して全員に弱点を付ける(倒せるとは言ってない)
GFのおかげでネクロズマラグラージのHP管理が楽になったりと意図していない恩恵もあった。
終盤オーガ軸、黒バド軸に三縦したときはさすがに驚いた。受けループにばかり採用されている印象があるが、攻撃性能もいいのでそちらでも使われてもいい気がしてる。

 

ファイヤー悪@たべのこし(ぎゃくじょう・ひかえめ)

193(220)-×( )-111(4)-145(92)-146(4)-134(188)

もえあがるいかり/ぼうふう/みがわり/わるだくみ

ポケモンその2
HD:HBテッカグヤエアスラッシュを身代わりが耐える
HB:ラグラージクイックターンを身代わりが耐える
C:あまり
S:準速80族抜き抜き
ネクロズマが苦手なポケモンである鋼+飛行に身代わりから積んで全抜きを狙う。
ネクロズマの次に相手を倒している。確実に。
ちょっときつめな特殊伝説系には大体投げたし、ラッキーで対策してくる相手には+6いかりでひるませてわからせていた。あの瞬間が一番楽しい。
 

バンギラスきあいのタスキ(すなおこし・ようき)

207(252)-154( )-130( )-×( )-121(4)-124(252)

イカサマ/ステルスロック/ちょうはつ/でんじは

ポケモンその3
襷を持たせることでラグには難しい起点づくりを任せることができる。
カイオーガ軸に初手で投げて、でんじはをカイオーガに入れて機能停止にした。
バンギ対面悠長に積んでくるランドロスネクロズマイカサマで倒すときIQは3になっていると思う。
バンギを選出するとき大体Gファイヤーが裏にいるが、この二匹はほんとに過労死枠でした。

 

メタモンこだわりスカーフ(かわりもの・しんちょう)

155(252)-×( )-69(4)-×( )-74( )-100(252)

へんしん

初めて使った。
起点づくりポケモンがいる以上、数的不利をとることが多く、ネクロやガラルファイヤーといった耐久のあるポケモンを倒そうとすると、相手は積み技から崩してくることが多かった。そこにメタモンがいることで容易な切り返しが可能に。
最終日、このポケモンがいないと負けた試合が多くあった。ありがとうメタモン
 
【選出について】
ザシアン軸:ラグ+日ネク+メタモン
カイオーガ軸:バンギ+Gファイヤー+ブルルorメタモン
日ネク軸:日ネク+ラグorバンギ+Gファイヤー
イベルタル軸:バンギ+Gファイヤー+メタモン
黒バド軸:バンギ+Gファイヤー+ブルルorメタモン
そのほか:ラグネクロorGファイヤーが通ると思う
 
【最後に】
ここまで読んでいただきありがとうございました。
一度、終盤18位R1968まで行っただけに、悔しい結果ではあります。
しかし、上を目指して潜ることができた自分のことは褒めたいと思いますし、本当に潜らなきゃいけない時に潜れるメンタルを鍛えることができたので良かったかなと思います。
竜王戦環境で最終二桁順位をとることが目標なのでまた12月も頑張ります!
 
スペシャルサンクス】
・いつも配信を見に来てくれる方々。
ポケモンがわからなくても、励ましてくれてとても感謝しています…
・最終日応援してくれたポケ勢の友達
ここのえくん、GARASHAさん、ぺーくん、etc...
いつも仲良くしてくれてありがとう。
 

【再度宣伝】

私、伏見影はVTuberとして活動しております!

ランクマッチ配信や実況などをしていますのでもしよろしければ一度見てください!

www.youtube.com

ご質問等あればツイッターにご連絡ください!

twitter.com

 

 

【剣盾S22 最終242位 最終レート2007】 如意宝珠バドランドラオス

f:id:mikage_poke:20210929230337j:plain

初めましての方ははじめまして。こんにちは、伏見影と申します!

S22で目標にしていた二度目の最終レート2000越えを果たせたので構築記事を書かせていただきます!

f:id:mikage_poke:20211001123227j:plain

TN:グラ レート2007 137勝90敗

 

【構築経緯】

 S21は結果こそ振るわずでしたが、とても使用感の良かった黒バド+スカーフ水ウーラオス+HBゴツメランドから構築を組み始めました。

 似たような構築無いかなぁと構築記事を読んでいた際に、ここまでかというほどにバドランドラオスの並びが…!

 これは使ってみるしかないぞってことで、たけのこさんの構築をお借りしてランクマッチに9/20くらいまで潜ってました。

 あまりにも使いやすかったのでこの構築をもとに自分なりの構築へと改良し始めました!

ということで参考にさせていただいた構築を貼らせていただこうと思います!

たけのこさん、掲載許可ありがとうございます!

qtaknoko.hatenablog.jp

実際に終盤に入って黒バド軸の択ゲー化がすさまじくとんでもない読みを通さないと負ける時もありましたが、それでもやっぱり黒バドの最大のメリットであるザシアン軸に強めというのが使い続けることを決めた要因です。

来季は危ういかもしれません。というか危ういので早く別の強い軸作らないと…

 

【使用した構築】

f:id:mikage_poke:20210929232750j:plain

バドランドラオスバルジまでは参考元と同じで、コケコは型変更、ヤドキングは新規で自分なりに使いやすくすることができました。

 

【コンセプト】

・眼鏡バドを通すために取り巻きで削り落とす

・とんぼ持ち4体採用でひたすらに対面操作しまくる

・読むしかないところは死ぬ気で読む

 

【宣伝】

私、伏見影はVTuberとして活動しております!

ランクマッチ配信や実況などをしていますのでもしよろしければ一度見てください!

www.youtube.com

 

【個体紹介】

 

バドレックス黒@こだわりメガネ(じんばいったい・おくびょう)

175( )-×( )-100( )-217(252)-121(4)-222(252)

アストラルビット/サイコキネシスリーフストーム/トリック

ぽけっとふぁんくしょん!
至って普通の眼鏡黒バドです。
マジで火力お化けすぎてほんとにほかのポケモン使えなくなりました…
どこまで読むのかで技を選ぶので一貫を作れるまでは慎重に動かしました
バンギラスリーフストームで倒す時が一番楽しいです。
耐久振りザシアンにもゴツメが一回でも入れば飛ばせるのでそういうところが眼鏡の利点だなと感じました。
 

 

ランドロス霊@ゴツゴツメット(いかく・わんぱく)

196(252)-165( )-156(252)-×( )-101(4)-111( )

じしん/がんせきふうじ/とんぼがえり/ステルスロック

ぽけっとふぁんくしょん!
こちらもごく普通のゴツメランドロス
終盤氷の牙ザシアンに当たることが多くはなったがだからといってこのポケモンの型を変える気も変える必要も感じなかったです。
やはり電気と地面の一貫を一体で切れるのがとても偉いし、ゴツメ、威嚇要因としてザシアンに後投げしてからとんぼで生存させるルートが多かったです。
HBサンダーには急所がないと勝てないので黒バドに何とかつなぐしかなかったのがちょっとマイナス。
でもHPが少しでも残れば仕事ができるのはさすがランドロスといった感じでした!

 

ウーラオス水@こだわりハチマキ(ふかしのこぶし・いじっぱり)

204(204)-189(172)-121(4)-×( )-81(4)-132(124)

すいりゅうれんだ/インファイトアクアジェット/とんぼがえり

ぽけっとふぁんくしょん!

https://mega-salamance.hatenablog.com/entry/2021/05/02/094238

うわっきーさんの調整をそのままお借りしました!

前期自分で水ウーラオスを使っていたときに、悪ウーラオスやウオノラゴンなどに後投げする場面が多く、受け出しが安定しなくなりそのまま負けというパターンが多くありました。

ですがこの耐久振りウーラオスはかゆいところに手が届くのがほんとに偉い!

2000チャレチャレでは黒バドのアスビをリアル襷で耐えたり、ほんとに強すぎ…!

鉢巻アクアジェットのリーチが長すぎてこちらも病みつきの火力…

最速だったらという場面はあるにはあったが、それよりも耐久調整が生きた場面が多すぎたのでこれでよかったと思います!

 

 

バルジーナ@あつぞこブーツ(ぼうじん・しんちょう)

217(252)-76(0)-126(4)-×( )-161(252)-100(0)

はたきおとす/とんぼがえり/ちょうはつ/はねやすめ

ぽけっとふぁんくしょん!

前期自分が使用してたバルジーナとは違う型でこちらは黒バド単体に強く出れるHD特化です!前期使用していたバルジーナは単体考察という形で記事を投稿させていただいてますのでそちらを貼らせていただきます!

mikage-poke.hatenablog.com

イカサマをはたき落とす、どくどくをとんぼ返りへと変更しましたがこれは大成功です!

とんぼ返りがあることでバルジーナ自身がクッションにもなりつつサイクルパーツにもなることができて、はたき落とすで交代で出てきたポケモンに対して負荷をかけられるのが強すぎました。挑発はあんまり打つ場面がなかったけど、役に立った場面も何度かあったし変更するかは所説です。最強でした…!

 

 

 

カプ・コケコ@とつげきチョッキ(エレキメイカー・ようき)

217(252)-144(68)-106(4)-103( )-116(164)-168(20)

ワイルドボルト/とんぼがえり/しぜんのいかりくさむすび

ぽけっとふぁんくしょん!
最終日前日に型変更して活躍してくれたHADチョッキコケコ!
ずっとスカーフで使用していたが、スカーフだとカイオーガイベルタル軸に対してとんでもないほどの択ゲーになるのでチョッキにすることで行動回数をしっかり確保したうえで、カイオーガイベルタル両方にしっかりとした打点のある物理型へと変更!
物理型でチョッキコケコでいい調整ないかなと探していたところ…
ゆーとぴあさんの構築にいるコケコの調整がよさそうだと思い、そのまんま流用!
最後の2000チャレでカイオーガワイルドボルトをぶち当ててワンパンしてくれました…ほんとに型変えててよかった…!
ゆーとぴあさん、掲載許可ありがとうございます!

 

ヤドキング毒超@くろいヘドロ(さいせいりょく・おだやか)

201(244)-×(0)-101(4)-131(4)-178(252)-51(4)

サイコショックヘドロばくだん/めいそう/なまける

ぽけっとふぁんくしょん!
ガラキンです。鹿に勝つためにぶち込みました。
ヒードランで見ようとしてるとみーーーーーーーんな気合玉当ててくるのでヒードランは無理!ってなってから探した神のポケモン
ヒードランが全ムゲンダイナに投げれたことでダイナ軸に安定していたところもあったので、鋼タイプという露骨な鹿対策ポケモンは採用できない…。であれば毒タイプでとくぼうが高く、ゼルネに後出しからでも勝てるポケモン…?
いました、ガラキンです。
ムゲンダイナ軸に投げて詰ませられるポケモン…?
はい、ガラキンです。
怠けるがあることで、交代しなくても体力管理が容易でなおかつ特殊ポケモンに対しては無類の強さを誇ります!しかもラッキーにも抗える!強い要素しかない!
でも物理には無力です。素直に交代しましょう。
ヤドンの理想個体をくださったGARASHAさんにはマジで感謝しかないです…
 
【選出について】
相手のパーティに応じて選出が変わっていたため全部に対応できるような決まった並びはないですが、メジャーな伝説に対して選出率の高かった並びを記載します。
ザシアン:黒バド+ランド+ラオス
ムゲンダイナ:黒バド+ラオス+ガラキン
黒バド(バルジ無):黒バド+バルジ+ラオス
黒バド(バルジ有):コケコ+バルジ+ラオス
カイオーガ:コケコ+ラオス+黒バド
イベルタル:コケコ+ラオス+黒バド
改めて書き起こしてみるとラオスの選出率はバグってますね
過労死枠です。
 

【最後に】

ここまで読んでいただいた方ありがとうございました!

最終日前まで黒バドは最終日までは使わないと決めてたのに、結局黒バドで挑み続けました!

黒バドを使う上でケアしなければならない

・スカーフ枠

・襷枠

・不意打ち、影うち

その他にも障害が多くほんとにシーズン終盤は黒バドに信頼を置きづらくなって、潜るときもこれでいいのかと自問自答を繰り返していました。

さらに最終日前日にちょっと自分の中でショックな出来事があったのですが、そこで止まることなく潜り続けた結果がR2000です。

正直、上振れを引き続けたような気がしてます…もうちょっと構築を強くできるように構築力を上げていくのが安定して上位に食い込むには必要だと強く感じました。

今月の目標であったR2000越えを達成できたのはいつも相談に乗ってくれるポケ友の方々のおかげでもあります!

 

ずっと構築を考えて、ひたすら記事を読んで、環境についても学んだ一か月でしたがまだまだ成長の余地はある!

VTuber最強にもまだ遠い…!

どんなことがあっても対戦相手へのリスペクトを忘れることなく、一人のトレーナーとしても成長したい…

来月からもポケモンを頑張っていこうと思いますのでよろしくお願いします!

 

スペシャルサンクス】

実は海老派のメンバー各位

本当にあの時から一気にモチベが上がりました…ありがとうございます!

最終日通話してくれたGARASHAさん

話したことで気が楽になりました!ありがとうございます!

 

【再度宣伝】

私、伏見影はVTuberとして活動しております!

ランクマッチ配信や実況などをしていますのでもしよろしければ一度見てください!

www.youtube.com

ご質問等あればツイッターにご連絡ください!

twitter.com

腕白HDゴツメバルジーナ

初めましての方は初めまして、見た事ある方はおはようございますこんにちはこんばんは。

VTuberをやってます伏見影(ふしみ かげ)です。

 

S20では良い結果は残せなかったのですが、自分が使っていたバルジーナの型は、恐らく自分だけが使っていたものだと思うので、なにかの参考になればと思いまして単体考察という形で投稿させていただきます。

 

○このバルジーナは黒バド軸に入れていました

 

バルジーナ@ゴツメ

性格:腕白

努力値:H252D244S12(同族意識)

技:イカサマ/どくどく/挑発/はねやすめ

 

環境で見る多くのバルジーナは慎重などのDに上昇補正を掛けているもので、主に黒バドの相手をしているものです。

しかし、黒バド周りには最終日付近に爆増した水ウーラオスがいます。

HD特化バルジーナは水ウーラオスの水流、インファイト、どちらも羽休めで受けることができません。

ですが、このように腕白というBに補正をかけた状態であればH振りだけで下記のようなダメージになります

陽気水流:41.4%~49.7%

陽気インファイト:41.9%~49.7%

このようになんと後出しからでも受けることが出来るのです。

もし相手が鉢巻だったとしても、こちらが黒バド軸である以上迂闊にインファイトは打ってきませんので、ゴツメダメージを3回入れることが出来て、対面からであればはねやすめ連打で削り切ることもできます。

 

肝心の対黒バド性能ですが下記のようなダメージとなります。

無補正C252強化アイテム無しアスビ

23.5%~27.6%

同上ドレインキッス

25.8%~31.3%

無補正C252お札アスビ

27.6%~33.1%

無補正C252メガネアスビ

34.5%~41.0%

同上ドレインキッス

38.7%~46.0%

という事で後出しから割と余裕を持って耐えることができます。

 

黒バド軸を使っている以上、ウーラオスポリゴン2などが投げられることが多いので、HDに特化したバルジーナとは違い、ウーラオスにも役割をもてるというのはこの型の強みかなと思います。

 

簡単ではありましたがこのような形で単体考察とさせていただきます。

なにか気になることがあればTwitterにお声がけいただければ幸いです。

最後に、私はVTuberをしているのでもしよろしければTwitterのフォロー、チャンネル登録などしていただければと思います。

よろしくお願いします。

https://twitter.com/Fushimi_V_Kage

https://youtube.com/channel/UCSYoEOgPjUqYBCIuZzOLw_A

【剣盾S19 最終493位 最終レート1874 最高レート1922】 ~壁ピクシーは砕けない~

 

f:id:mikage_poke:20210701012246j:plain


初めましての方ははじめまして。こんにちは、伏見影
と申します!

S19で3シーズンぶりの最終3桁を取れたので、構築記事を書かせていただきます!

 

TNグラ:493位 レート1874 212勝164敗

f:id:mikage_poke:20210701114605j:plain

【構築経緯】

 S18で過去最低順位をとってしまったため、S19こそは何とか結果を出そうと手あたり次第記事を読み漁りました。自分の中でブリザポスを使いたいなという思いがあったためブリザポス入りの構築を中心に使用していきました。

 その中で、使用感もよく何より戦術がとても分かりやすいということで「ぷりんせす」さんの構築をもとに、自分の使いやすいようにアレンジしつつ今月は潜っていました。参考にさせていただいた記事は貼らせていただきます!ぷりんせすさん掲載許可ありがとうございます!

princess-prf.hatenablog.com

 

見た目が好きなポケモンも多かったので、使っていてとても楽しかったです!完全に受けではないというのも個人的にやりやすかったかなと思います。

 

【使用した構築】

f:id:mikage_poke:20210701013449p:plain

参考元の構築ではカプ・コケコ、ブリザポスが採用されていましたが、それらと交換でレジエレキ、エースバーンを採用しました。

ブリザポスを使いたいと思っていたのにブリザポスが最終的に抜けたのには理由があります。それは後程。

 

【コンセプト】

・レジエレキの圧で地面タイプの選出を強要させる。

・エレキで誘った地面アタッカー、剣舞アタッカーなどをまとめてピクシーで起点にする。

・ピクシーで詰ませるには多少無理があるポケモンに対して有利、五分を取れるような選出を心掛ける。

 

【宣伝】

私、伏見影はVTuberとして活動しております!

活動頻度はそこまで高くないですがランクマッチ配信や実況などをしていますのでもしよろしければ一度見ていただきたいです!

www.youtube.com

 

【個体紹介】

 

レジエレキ@ひかりのねんど(トランジスタ・おくびょう)

175(156)-×( )-102(252)-120( )-70( )-256(100)

サンダープリズン/ボルトチェンジ/リフレクター/ひかりのかべ

ぽけっとふぁんくしょん!
調整意図
A特化鉢巻ゴリランダーのグラススライダー確定耐え
最速103族S↑抜き
 
ほぼほぼ初手において壁を張りました。
・多くのポケモンの前で確実に上から壁を張れる
・C無振りでもエレキフィールド下のC無振りコケコのボルチェン以上の火力が出る
・S↑のサンダーの上をとって壁を張れる
などコケコにはできないことが多いためレジエレキを採用しました。
しかし、地面タイプには打点0であるため使い方には注意しなければいけないと思います。
地面タイプがいない構築もちらほら見かけたので、その時はスイーパーとしても使えて便利でした!

 

ピクシー@たべのこし(てんねん・ずぶとい)

202(252)-×( )-136(244)-116(4)-111(4)-81(4)

ムーンフォース/コスモパワー/めいそう/つきのひかり

ぽけっとふぁんくしょん!
数多くの積みポケモンを無効化して、流すことのできる最強ポケモン。あと一枠技のスペースがあれば火炎放射を採用して無敵になれたのですが、そんなことはできないので詰ませる範囲を広げるためコスモパワーにしてよかったと思います。
めちゃくちゃ後投げレヒレされたので、トリックや挑発をケアして立ち回ることも大事。ケアできれば本当に強いです。
ただピクシーミラーが不毛すぎる上に、ピクシーの個体数が明らかに増えたのでそこら辺の対策をしっかりしないとTODで負ける場面がありました、気を付けましょう。

 

ヌオー@オボンのみ(ちょすい・わんぱく)

202(252)-105(0)-150(252)-×(0)-86(4)-55(0)

じしん/どくどく/たくわえる/じこさいせい

ぽけっとふぁんくしょん!
天然の顔した貯水ヌオーです。考慮してない相手はウオノラゴンや水ウーラオスで突っ込んできます。楽しいです。
ピクシーで絶対に勝てない怪電波サンダーにどくどくをいれることで勝てたりするのでピクシーとの同時選出率は異常な高さでした。
ただ一回貯水バレすると途端に積まれまくって倒されるのでそこは注意が必要でした。
最終日、A4段階上昇ドリュウズに死に出しすることで天然偽装に成功し、そのまま勝利しました。ヌオーありがとう。

 

ランクルス@かえんだま(マジックガード・おだやか)

217(252)-×(0)-96(4)-145(0)-150(252)-50(0)

サイコショックエナジーボール/めいそう/じこさいせい

ぽけっとふぁんくしょん!
ピクシー、ヌオーが苦手などくどくや受けループ、テッカグヤウツロイドアーゴヨンなどの特殊アタッカーの対策として最初から最後まで活躍してくれました。
最初、エナジーボールは気合玉にしていたのですが、受け出しの悪ウーラオスに当たらなかった時の虚無さがやばかったので、あくび展開組にも通りなおかつ確実に悪ウーラオスに打点となるエナジーボールを採用しました。安定した打点になってくれたので自分的にはこの変更でよかったかなと思います。

 

カイリューじゃくてんほけん(マルチスケイル・ようき)

167(4)-186(252)-115(0)-×(0)-120(0)-145(252)

ダブルウイング/じしん/ほのおのパンチ/りゅうのまい

ぽけっとふぁんくしょん!
AS弱点保険です。はねやすめは入れていません。なぜなら枠が余らなかったからです。
ゴリラドラン@1という構築にピクシー、ヌオーでは勝てないため、このような型のカイリューにしました。炎のパンチはナットレイテッカグヤに主に打ちます。
壁がある状態でカイリューが龍舞することを想定しているため耐久調整などは特になく、1龍舞でドラパルトを抜けるように最速にしました。
地震を採用していることでピクシーの苦手なポケモンたちに打点を持てるので、この構成でよかったと思います。

 

エースバーン@ラムのみ(リベロ・いじっぱり)

155(0)-184(252)-95(0)-×(0)-96(4)-171(252)

かえんボール/とびはねる/とびひざげり/ビルドアップ

ぽけっとふぁんくしょん!
この枠を変えていなかったら今回この順位まではこれなかったと思います。ラムエースバーンです。
最終日前日までラムブリザポスを使っていたのですが、相手のあくび展開を利用していくエースのはずなのに、あくび展開に投げた時点でラムを読まれる、さらにうまく展開できてもジバコイルなどのピクシーも苦手なポケモンに撃ち負けてしまう場面があり終盤の選出率が著しく下がってしまいました。
遅めのエースポケモンを扱うのは私には難易度が高かったです…ごめんよ、ブリザポス。
この構築はあくび展開に無防備なのでラムを持ったエースとなれるポケモンを探していた中で、
・ピクシーの苦手な鋼タイプに強い
カイリューがどうしても止まってしまうポリゴン2に強い
ウツロイドの上から行動できる
・多くの型がありラムを読まれにくい
という条件に当てはまったのがエースバーンでした!
カバ+ウツロ+ポリ2みたいな構築に投げて、イージーウィンをもらうこともできたので本当にこの変更は正解だった。
エースバーンを止めるために疲弊したポケモンをピクシーやヌオーで詰ませていく動きがとても強かったです!
ラムエスバには思念の頭突きを入れるのが多いと思うが、思念を入れた際の仮想敵であるドヒドイデランクルスの役割範囲であったり、無理に思念を入れなくてもビルドを積むことで負荷をかけられるので、今回はポリゴン2への明確な打点である飛び膝蹴りを採用しました。
 
【選出について】
レジエレキ+ピクシー+ヌオーが多くの構築に対応できました。
カイリュー、エースバーンの攻め駒の一貫がある場合は、
レジエレキ+ピクシー+カイリューorエースバーンという感じでした。
攻めゴマの役割はピクシーやヌオーが詰ませにくいポケモンを疲弊、もしくは倒すことが目的です。あくまでピクシーやヌオーでの詰ませに重きを置いた構築なので、そこの意識をしておかないと攻めに夢中になって受けがきかないなんてこともあるのでそこを意識した選出をしました!
 
【きついポケモン
ウツロイド:アシッドボムなんて持ってた暁には本当に無理です。ありがとうございます。
アーゴヨン:受かりません。何とか先に展開しておくしかないです。
・かたやぶりドリュウズ:ピクシーが吹き飛びます。カイリューエスバでなんとかしましょう
・眼鏡ジバコ:受けだけで選出してると全部破壊される。破壊されました(2敗)
 

【最後に】

ここまで読んでいただいた方ありがとうございました!

最終日前日に5,000位まで落ちた時には割と終わったかなと思っていましたが、何とか最終三桁まで戻ってこれてよかったです!

今シーズンは最終二桁をとりたいと思って頑張ったのですが、二桁チャレンジで負けてしまったりとまだまだ実力不足でした。精進します!

来シーズンは忙しいので本気で潜れないですが、ぼちぼちやっていこうと思います!

いつもDiscordで相談させてもらってるkuruさん、ありがとうございました!

 

自分は、ポケモンをしている知り合いが少なく、毎度毎度環境の情報を得るのに苦労しているので、良ければTwitterでお話しできればと思います!

構築について聞きたいことがあれば答えれる範囲で答えます!

twitter.com

【剣盾S15 最終167位 レート2014】  日食でGO!! ~倒れねえってのはクソつええ~

f:id:mikage_poke:20210301141814j:plain


初めましての方ははじめまして。こんにちは、伏見影と申します。

S15にて、ポケモン人生初の最終レート2000越えを果たし、自分でもある程度納得のいく構築で潜ることができましたので、他のポケモンプレイヤーの参考になればと思い、構築記事を作らせていただきます。

 

f:id:mikage_poke:20210301141007j:plain

TNグラ:167位 レート2014
 

【構築経緯】

 S15から大きく変わった点である「禁止伝説を一体まで使用可」という部分。これは今まで全く触れてこなかった部類のため、まず自分に合った禁止伝説は何なのか。そこを見つけるため、竜王戦の構築記事を読み漁りました。

 その中で、環境に多いであろうザシアン、ゼルネアスに有利が取れるということで日食ネクロズマの構築が強そうだと考えました。今回参考にさせていただいたのは「ファラ」さんの記事です。参考にさせていただいた記事は貼らせていただきます。

追記3/3:掲載許可頂きました。ありがとうございます!

sakukawa1791.hatenablog.com

日食ネクロズマの耐久、火力、詰ませ性能。そしてなんといっても見た目のカッコよさ!このポケモンとS15は戦い抜くぞと決めました。日々調整する中でもやっぱり好きなポケモンだと負けてても楽しいんですよね。そういう理由も込みで今シーズンは日食ネクロズマで頑張りました。

 

【使用した構築】

f:id:mikage_poke:20210301072950j:plain

参考元の構築では、ウツロイド、サンダーが採用されていましたが、それらと交換でレジエレキ、ラティアスを採用しました。

 

日食ネクロズマを使っていくうえでどんな禁止伝説が厳しいのか自分なりに考えてみました。そこで浮かんできたのは

イベルタル

カイオーガ

・黒馬バドレックス

でした。

これらの伝説が入ったパーティに対してあらがっていけるような構築を目指し、改良を続けていきました。

 

【コンセプト】

・日食ネクロズマの耐久、火力、詰ませ性能を生かし全抜きを図っていく。

・相手の構築に対して日食ネクロズマをどのように扱っていくかを考える。

・サイクル技を生かしネクロズマが苦手なポケモンに削りを入れ、ネクロズマが全抜きできる状況を整える。

 

【個体紹介】

 

 

ネクロズマ日@じゃくてんほけん(プリズムアーマー・いじっぱり)

203(244)-195(4)-148(4)-×( )-133(28)-126(228)

メテオドライブ/じしん/りゅうのまいあさのひざし

ぽけっとふぁんくしょん!
S:+1で最速エースバーン抜き調整
この調整は参考元をそのまま流用しました。
竜の舞を積んでからダイマックス、ダイマックスして耐久を上げてから龍舞、どちらの動きも強く、ダイマックスしてしまえば大抵の技は受けられるため、弱点保険との相性も良かったです。
終盤で瞑想型も出てきたが、瞑想型は日食ミラーに弱めである点、そもそも瞑想を積んでまでサンダー等の苦手なポケモンと戦うのは、日食ネクロズマ本来の強さを無くしているように思えたため、この型を使い続けました。熱風、フォトンゲイザーなどが欲しくなる場面もあったが、そもそもそのような状況を作ること自体が良くないため、立ち回りで削りを入れていくことで対面不利でも日食が倒しきれる体力にするようにしました。
そのため、やはり浮いてる特殊、カイオーガテッカグヤナットレイに対しては不利をとる場面が多かったが、仕方ないと割り切っていました。この子はそういうポケモンなんだと認めてあげることで心が楽になりました。日食は強い。
 

 

ランドロス霊@きあいのタスキ(いかく・ようき)

165(4)-197(252)-110( )-×( )-100( )-157(252)

じしん/がんせきふうじ/とんぼがえり/ステルスロック

ぽけっとふぁんくしょん!
ASタスキで採用。確実に動くことができるというのは便利でした。相手によってステルスロックを優先するべきか、削りを優先するべきかなどを考える必要はあったが、無難に強かったです。シーズン中盤くらいまでは初手ザシアン対面で相手が居座ってくれることも多く、地震で無振ザシアンを確定一発で落としてくれたりと、イージーウィンも多く作ってくれました。地味にカイオーガのスカーフ判定に活きる場面もありました。
 

 

 

カプ・レヒレ@ウイのみ(ミストメイカー・ひかえめ)

177(252)-×( )-135( )-161(252)-151(4)-105( )

なみのりムーンフォース/めいそう/ちょうはつ

ぽけっとふぁんくしょん!
HC特化型。ミストフィールドによってあくび展開を封じ、なおかつ挑発があることでヌオーに対して強く出ていける点がとてもよかったです。ヌオーがいる構築に対しては必ず選出していたし、ヌオーを倒すためにレヒレを大事にしていく立ち回りがとても重要でした。
イベルタルに対しても瞑想で有利に立てたし、日食を倒しに来た悪ウーラオスの引き先にもなれて、とても優秀でした。神。
 

 

レジエレキ@じしゃく(トランジスタ・ひかえめ)

155( )-×( )-70( )-167(252)-71(4)-252(252)

10まんボルト/ボルトチェンジはかいこうせん/リフレクター

ぽけっとふぁんくしょん!

もとの構築ですとカイオーガが非常に厳しく、イベルタルの処理もレヒレに頼らざるを得ず、黒馬バドレックスに対しては悪ウーラオスのスカーフでの奇襲で倒すという形でした。

そこで、これらの伝説に対して上から行動することができる枠として準速レジエレキを採用しました。イベルタルのS↑、スカーフカイオーガの上から弱点を付けるのは単純に強いです。何度もこの速さに救われました。

環境的には粘土持ちの壁張りが多く、その型のほうが強いと思われていそうだが、地面タイプをケアして立ち回ることができれば、火力のあるレジエレキのほうが強いと考えました。

しかし、技スペースがどうしても余ってしまう、ダイウォールにもなるからリフレクターを入れましたが、これが本当に強かった。やっぱり壁の貼れるレジエレキは強いのかもしれない。いや、強い。

 

ウーラオス悪@こだわりスカーフ(ふかしのこぶし・いじっぱり)

175( )-200(252)-121(4)-×( )-80( )-149(252)

あんこくきょうだ/インファイトストーンエッジ/とんぼがえり

ぽけっとふぁんくしょん!
黒バドレックスへの回答。最速スカーフのメリットがスカーフカイオーガが抜けるくらいだったため、いじっぱりで火力を高めました。当初、エッジの部分は毒づきで採用していたのだが、ホウオウ構築と当たった際に、ウーラオスに後投げホウオウという場面が多かったため、見えない対策として技を変えました。交代際のホウオウにエッジを当てた時はめっちゃスッキリしました。エッジに変えた結果、ダイロックを打てるようになり、たまにサンダーを返り討ちにしていたのも強い。ムゲンダイナ入りにもほぼ選出して、何度もムゲンダイナを暗黒強打で飛ばしてくれた。ありがとう、ウーラオス
 

 

ラティアス@タラプのみ(ふゆう・おくびょう)

187(252)-×( )-111(4)-130( )-150( )-178(252)

サイコショック/マジカルフレイム/めいそう/じこさいせい

ぽけっとふぁんくしょん!

イベルタルにはレヒレとレジエレキという対策枠二匹がいますがカイオーガはまだレジエレキだけ。なのでもう一体、確実にカイオーガ入りに勝てるようなポケモンが欲しいと考えました。

条件としては

カイオーガの攻撃を耐えうる特防

・必ずついてくるナットレイ、サンダーに対して不利をとらない

というもの。

これらを十分に満たしてくれたのがこのラティアスでした。

炎技を持つためナットレイも倒せて、カイオーガ、サンダーには瞑想で詰ませる。このような動きが確立されてカイオーガ入りへの勝率は大きく上がりました。しかし、相手の構築に悪ウーラオスが見えるときは、出せないことのほうが多かったため、この枠はまだ考察の余地ありかと思います。

 

【選出について】

相手のパーティに応じて選出が変わっていたため全部に対応できるような決まった並びはなかったです。各伝説に対して選出率の高かった並びを記載します。

・ザシアン

日食+ランドロス+レヒレ

イベルタル

日食+レヒレ+エレキorランドロス

・ゼルネアス

日食+エレキ+レヒレ

・ムゲンダイナ

日食+ウーラオス+レヒレorエレキ

・黒バドレックス

日食+ウーラオス+ランドロスorレヒレorレジエレキ

・白バドレックス

日食+ランド+レヒレ

カイオーガ

日食+エレキorラティアス+ランドロス

主要な伝説はこんな感じで対応していました。

 

一長一短な性能を持ったポケモンを多く使っているため、読みやプレイングがもろに勝敗に左右しているように感じました。しかし、うまく考えがはまれば完封することもあるため使ってて飽きることのないパーティでした。

一か月一緒に戦い抜いてくれてありがとう。

3/11追記:YouTubeにて対戦動画を上げましたので参考になれば幸いです!

www.youtube.com

 

【最後に】

ここまで読んでいただいた方ありがとうございました!

最終日前日に47位という高順位をキープしていたため最終二桁に残れるかと思いましたが現実は甘くなかったですね。最終日への調整が少し足りなかったかなと思います。

来シーズンからは最終二桁を目標に頑張っていきたいと思います!

自分は、ポケモンをしている知り合いが皆無で、毎度毎度環境の情報を得るのに苦労しているので、良ければTwitterでお話しできればと思います!

構築について聞きたいことがあれば答えれる範囲で答えます!

宣伝にはなるのですがVtuberとしてポケモン配信・実況もしていくため、下記のリンクから良ければフォローしてください!フォローしてくれるととても喜びます!気軽に話しかけてほしいです!

御影石のアカウントではリアルタイムで今どんな状況かなどをつぶやいてます。

伏見影のアカウントではどのような結果だったかとか記事の投稿、実況、配信などを行いますので、何卒よろしくお願いします!

 

twitter.com

【剣盾S13 最終976位 レート1904】  ⅚ダイマックス構築 ~思考を止めるな!!~

f:id:mikage_poke:20210102022305j:plain

f:id:mikage_poke:20210102022335j:plain

 

こんにちは。はじめましての方が多いと思います。伏見影と申します。

 

S13にて、ついに最終三桁&レート1900を達成することができましたので、ブログの開設とともに構築記事を作らせていただきます。

 

【構築経緯】

 S12において派遣を握ったサンダーですが、珠特化サンダーを使用してS12は潜っていました。しかし終盤につれアタッカー型のサンダーは対策がされており、S13ではエースとして運用するサンダーは弱いのではないか考え、そんな中S12構築記事を読み漁っていくなかで「いろは」さんの構築がおもしろそうだと思い、その構築を参考に組み始めました。参考にさせていただいた構築記事は貼らせていただきます。

irohapoke15.hatenablog.com

 特にカバルドン×砂かきウオノラゴンは目からうろこでした。砂かきウオノラゴンの使用感はとてもよく、この構築をもとに改良を加えていきました。私の構築はこの記事をもとに考えていますので、一読してからここからを読んでいただきたいです。

  

【使用した構築】

f:id:mikage_poke:20210102211113j:plain

 

 カバルドンのあくび、ステルスロックは決まれば強力ですが、挑発持ちに何もできない。なにより、自分があくびカバルドンをうまく使えず、簡単に数的有利をとられてしまうことが多々ありました。そこでカバルドンを起点作成型として使用するのではなく、ダイマックスを切っても強くダイアースやダイスチルで要塞化していくことができるアッキカバルドンへと型を変更しました。

 サンダーは対策が進んだことで、相手がサンダーに対面不利をとった際はほぼ交代してくるのでそれに対して、ボルトチェンジにて対面操作が出来てかつ、サンダーを上から倒そうとしてくるスカーフ系(ウオノラゴン、ヒヒダルマ)に対して上から行動できる最速スカーフサンダーを採用しました。

 そして私の構築では、ウツロイドの枠がエンニュートになりました。ウツロイドはサンダーを止めるポケモンについでに~くらいの気持ちで対策されており、全くと言っていいほど選出できませんでした。なので、終盤なぜか当たることが増えた受けループメタとしてエンニュートを採用しました。これが大成功で、ドヒドイデに対しても毒を入れることができて、みがわり金縛りで受けを崩壊させていくのが見事にはまりました。ちなみにエンニュートを入れてからは受けループと当たったのは5戦程度でしたが、そのうち4戦はエンニュートTODまでもっていくことができました。

【コンセプト】

・パーティ全員(エンニュートを除く)にダイマックス適性があり、相手の意表を突くタイミングでのダイマックスができる。

・対面的な戦術、サイクル的な戦術どちらもできる。

 

【個体紹介】

 

 

カバルドン@アッキのみ(すなおこし・わんぱく)

215(252)-132( )-187(252)-79( )-92(4)-67( )

じしん/こおりのキバ/ヘビーボンバー/なまける

ぽけっとふぁんくしょん!
カバルドンを構築の先頭に置くことで、相手が起点要因だと勝手に思い込んでくれる場合が多かった。ラム系は基本的にカバを見ると積んでくる(ランドロスカイリュー)ため、氷の牙でダメージを稼いだり、アッキ発動からの怠けるで相手のダイマックスターンを枯らしに行く動きも強かった。
ウオノラゴンを選出する場合はほぼほぼ一緒に選出していたが、相手の特殊アタッカーや受けポケモンには勝てないため、ウオノラゴンが通ってるとき以外ではあまり選出しなかった。ウオノラゴン無しで選出する場合はサイクルの中のクッションとなってもらったが、この使い方でも十分強く、相手の物理アタッカーには無類の強さを誇った。
 
 

 

ウオノラゴン@こだわりハチマキ(すなかき・いじっぱり)

165( )-156(252)-121(4)-81( )-100( )-127(252)

エラがみ/げきりん/ロックブラスト/ねごと

ぽけっとふぁんくしょん!
カバルドンを先頭に置いた際のスカーフウオノラゴンへの引き先として、とても重宝した。カバルドンが選出できていない状況でも、ダイマックスで砂を起こせる点、C特化S↑↑テッカグヤに対しても上から行動することができるのは、サンダーやカミツルギを使う上でダイマックスの切り返しに使えて、個人的にはスカーフよりも状況さえ整えば強いと感じた。地味に耐久があるのも強い。
 
 

 

カミツルギきあいのタスキ(ビーストブースト・ようき)

135(4)-233(252)-151( )-71( )-51( )-177(252)

リーフブレードせいなるつるぎギガインパクトつるぎのまい

ぽけっとふぁんくしょん!
この構築の絶対的なエースとして中盤~最終日まで常に活躍し続けてくれた。持ち物をタスキにすることで、確実に一回は行動できるというのがカミツルギにはとても大きかった。ダイマックスありでもなしでも確実に役割を果たせるというのは、環境トップのサンダー・エースバーンを深くは気にせずに出していけるため、選出に幅が広がった。
サンダーに対しては最速にすることで上から攻撃できる数値であり、サンダーに役割を遂行させずに済む場合もあり、カミツルギにダイジェットを積まない場合はようき一択だと考える。
 
 

 

サンダー電@こだわりスカーフせいでんき・おくびょう)

165( )-99( )-106(4)-177(252)-110( )-167(252)

ボルトチェンジ/10まんボルト/ぼうふう/ねっぷう

ぽけっとふぁんくしょん!
サンダーをエース運用していきにくい環境となったため、ボルトチェンジで対面操作する方にしようと考えた。耐久寄りにすることで詰ませ性能を上げるということも考えたが、やはりサンダーの優秀な攻撃性能を生かさない手はないと考えたため、スカーフにすることで攻撃性能を残しつつ、サンダーへの被弾を減らし、スイーパーとしての役割を担わせた。
スカーフにすることで多くのポケモンの上から行動することができ、ダイジェットを積んでいないカミツルギに対して上から熱風を打てる、スカーフウオノラゴンに対しても上から十万ボルトを打てるのは実際に戦ってるととても助かった。後投げカバルドンをしたい場面(特にエースバーン)でもただ交換ではなく殴って交換できるのがとても強かった。というかそもそも殴って交換できるのは単純に強い。
 
 

 

ミミッキュ@いのちのたま(ばけのかわ・ようき)

131(4)-142(252)-100( )-63( )-125( )-162(252)

じゃれつく/ゴーストダイブ/かげうち/つるぎのまい

ぽけっとふぁんくしょん!
エースバーンが減少傾向となった環境で、やはりダイマックスターンを稼げるミミッキュは強かった。ダイマックス対面で剣舞からダイウォールから返していく動きは単純にとても強かった。
いじっぱりウーラオスも一定数存在し、ミミッキュミラーで強く出れる陽気最速での採用だった。やはりミミッキュは強かった。
 
 

 

エンニュート@くろいヘドロ(ふしょく・おくびょう)

161(140)-75( )-86(44)-132(4)-89(68)-185(252)

かえんほうしゃ/どくどく/みがわり/かなしばり

ぽけっとふぁんくしょん!
おそらく上位で使用していたのは自分だけだと考えられるエンニュート。このポケモンをパーティに入れることで対応範囲が減るかと思えば、そうではなかった。ほかの五匹である程度のパーティには戦っていけるため、むしろ受けループへの勝率が上がり、入れてよかったと思う。
調整はポケ徹に載っていたものを使用したため、元の記事を貼っておきます。

エンニュート育成論 : 害悪 受けループ破壊 エンニュート|ポケモン育成論ソードシールド|ポケモン徹底攻略

技はイカサマからナットレイ意識で火炎放射に変えた。

使っていて一番難しかったポケモンだった。受けループには強いとは言ったが一度だけハイパーボイス持ちハピナスに返り討ちにされたため、受けループへの知識がないと使いこなすことは難しいように感じた。だが、ドヒドイデに対して毒を入れることができるという点が優秀なため、対受けループにはおおむね有利といえる。

 

【選出について】

選出はほぼサンダー先発。初手カバルドン読みで投げられるポケモン(レヒレ、水ウーラオス、ゴリランダー)に対し、対面有利をとってボルチェンからのカミツルギが基本的な動きだった。サンダー+カミツルギできついポケモンを残りで補完していく選出だった。

最終日はほぼサンダー+カミツルギ+ミミッキュという選出だった。この構築を使う場合はダイマックスを切るタイミングが非常に重要となってくるため、そこだけは難しいと感じた。

選出率としては

  1. カミツルギ
  2. サンダー
  3. ミミッキュ
  4. カバルドン
  5. ウオノラゴン
  6. エンニュート

という感じ。ただ前述したとおり、どのポケモンダイマックスが強いため、どんな選出をしても一方的にやられるということはあまりなかった。

1000位代にいる際、上位三ケタ台の方とも当たったが勝利することもできていたため、この構築は三ケタ台を生き抜くポテンシャルは持っているように感じた。瞬間最高で174位まで行けたことからも、そう考えられる。

もしよかったら育てて使ってみてください!

 

【最後に】

ここまで読んでいただいた方ありがとうございました!

2021年は最終二桁、レート2000達成を目標に頑張っていきたいと思います!

自分は、ポケモンをしている知り合いが皆無で、毎度毎度環境の情報を得るのに苦労しているので、良ければTwitterでお話しできればと思います!

近いうちにVtuberとしてポケモン配信・実況もしていこうと考えているため、下記のリンクから良ければフォローしてください!

よろしくお願いします!

 

twitter.com